
2025年、総資産は約723万円増えた

2025年の1月から12月を振り返ります。
この1年で、私の総資産は約723万円増えました。給与収入の約1.66倍に相当する額です。
ただし、これは投資だけで稼いだ利益ではありません。給与からの入金、相場環境など、複数の要因が重なった結果です。
正直なところ、年末に計算して自分でも驚く数字でした。
2025年、総資産は約723万円増えた
2024年末と2025年末の数字
2024年12月末の総資産は27,724,208円でした。
2025年12月末の総資産は34,960,607円です。
差額は7,236,399円。増加率は約26.1%です。
なお、この総資産にはiDeCoで運用している年金資産(2025年末時点で約295万円)が含まれています。
iDeCoは原則60歳まで引き出せないため、すぐに使える資産ではありません。
給与収入の約1.66倍という結果
2025年の給与収入は、源泉徴収票ベースの支払金額で4,354,575円でした。
7,236,399 ÷ 4,354,575 = 約1.66
総資産の増加額が、給与収入の約1.66倍という計算になります。ただし、これは「投資で給与の1.66倍を稼いだ」という意味ではありません。
総資産の増加幅と給与収入の額を並べると、こういう数字になるという話です。

増加の中身を整理する
資産クラス別の内訳
資産クラス別の内訳は以下の通りです。
| 資産クラス | 2024年末 | 2025年末 | 増加額 | 寄与率 |
|---|---|---|---|---|
| 株式(現物) | 23,399,678円 | 28,869,719円 | +5,470,041円 | 75.6% |
| 年金(iDeCo) | 2,294,964円 | 2,956,077円 | +661,113円 | 9.1% |
| 投資信託 | 575,276円 | 1,141,298円 | +566,022円 | 7.8% |
| 預金・現金 | 1,453,899円 | 1,992,685円 | +538,786円 | 7.4% |
| 合計 | 27,724,208円 | 34,960,607円 | +7,236,399円 | 100% |

増加額の約76%は株式(現物)によるものです。ただし、この増加額のうち何円が新しく買い付けたお金で、何円が値上がりによる増加なのかは、この記事では断定しません。理由は後述します。
エヌビディアを中心とした米国個別株の影響
株式(現物)の増加が大きかった理由の一つに、エヌビディアをはじめとする米国個別株の上昇があります。
私がエヌビディアの株を買ったのは、製品を使っていたからです。
使わせてもらった恩返しのような気持ちで購入しました。
大きな見返りを期待していたわけではなく、「将来、高配当株になってくれればいいな」程度の考えでした。
その後、売らずに保有し続けたことが、結果として資産増加につながりました。
正直なところ、運と、売らなかったこと、その組み合わせです。
自分でも再現性があるとは思っていないので、この体験はあくまで「こういうことがあった」という記録として残しておきます。
内訳を正確には分けられない
2025年の総資産増加額には、給与からの入金、iDeCoへの拠出、配当の受け取りと再投資、相場環境、為替、個別株の値動きが混ざっています。これらを正確に分けるデータが手元にないため、内訳は断定しません。
2025年4月末、一度約398万円(-14.4%)下がった
何が起きたか
2025年の資産は、年末にかけて増えていきましたが、一直線ではありませんでした。
2025年4月末の総資産は23,740,990円です。2024年12月末の27,724,208円と比べると、約398万円、率にして14.4%の下落です。
関税政策をめぐる報道が相場を動かした時期でした。

その時、何を考えていたか
この下落時、私は特に不安や恐怖を感じませんでした。
理由の一つは、過去に似たような局面を経験していたことです。コロナショックの時期、保有していたOXY(オキシデンタル・ペトロリウム)が-80%近くまで下落しました。
その時も売らずに保有し続け、後に回復しました。あの経験が、「そのうち上がるだろ」という株式市場への向き合い方の元になったと考えています。
もう一つは、投資の目的が評価額の増加より配当の積み上げにあることです。
優良株の株価が下がれば、減配がなければ配当利回りは上がります。下落局面は、より有利な条件で買い増せる時期として見ていました。
書籍『ファクトフルネス』で紹介されている「直線本能(現状の変化が今後も続くと思い込む傾向)」と「ネガティブ本能(悪い情報に強く反応する傾向)」を知っていたことも、冷静でいられた一因だと思います。
下落が続くように見える局面では、この2つの本能が同時に働きやすいと自分では解釈しています。
2025年を振り返って
2025年は、資産が大きく増えた年でした。ただ、その増加がすべて自分の判断の正しさによるものだとは思っていません。
相場環境やエヌビディアの上昇という運に助けられた部分が大きかったと感じています。
投資を続けていなければ、相場の上昇を受け取る場所に立てなかったのも事実です。
下落局面でも売らずに保有し続けてきたことが、この結果につながったとは思っています。
配当金の面では、2025年の年間配当が約48万円(月平均約4万円)まで成長しました。
資産の評価額が一時大きく下がった局面でも、配当の積み上げは続いていました。

この部分が、下落局面で焦らずにいられた土台になっていると思います。
なお、この記事を書いている2026年時点では、2025年末より資産が下がっている時期もあります。
1年で26%増えたからといって、その状態が続くわけではありません。それも含めて、来年以降も記録を残していくつもりです。












