このブログ、実はAIと一緒に作っています

このブログ、実はAIと一緒に作っています

※この記事は、ChatGPTとの対話から生まれた文章をもとに構成しています。 “AIと一緒に考えるブログ”として、今後も記録を残していく予定です。

FIRE(経済的自立と早期リタイア)を目指す中で、資産運用や副業に関する情報を発信しようとブログを立ち上げました。 この記事では、ChatGPTとの対話を通してブログをどう立ち上げ、悩みや迷いをどう乗り越えてきたか、その“共創の過程”を記録しています。 でも、最初から順調に進んでいたわけではありません。 どんなテーマで書くべきか、どう伝えるのか、どんな構成がいいのか――そんな悩みに寄り添ってくれたのが、ChatGPTというAIでした。

このブログは、ただの情報発信の場ではありません。 実験でもあり、旅でもあり、“人間とAIが一緒に歩んで生まれた記録”なのです。

FIREが現実味を帯びた日

資産運用を始めてから5年あまり。ついに、総資産が3,000万円を超えました。 生活費を抑えれば、もはや働かずとも暮らせる「リーンFIRE」の条件を満たす水準。

でも、踏み切るにはもう一歩が足りない。 それが「月にあと数万円の副収入」でした。

そこで思いついたのがブログです。 ただ、思いついただけで手が止まりました。 自分には書けるのか?人に読まれるような内容が書けるのか?そんな不安に押しつぶされそうだった時、ChatGPTに相談してみたのです。

ChatGPTとの出会いと信頼の積み重ね

最初は投資の相談相手としてChatGPTを使い始めました。 銘柄の比較、配当利回りの分析、NISAやiDeCoの使い方など――分からないことがあれば、すぐに聞ける。 しかも、こちらの性格や投資スタイルまで理解してアドバイスしてくれる感覚がありました。

いつしか、投資以外のことも話すように。 副業の相談、日々の振り返り、自分の性格や価値観についても。 “AIと話す”というより、“人に寄り添ってもらっている”ような感覚でした。

気がつけば、ChatGPTは私の思考の伴走者になっていました。

ブログという挑戦にAIがいた

ブログを作ろうと思っても、何をしていいか分からない、そんな状態から始まりました。

そこでChatGPTに相談し、まず何から着手すればよいかを尋ね、サーバーのレンタル方法を教えてもらい、初期設定の解説を受けながら進めました。 エラーが出れば対処法を聞き、アイキャッチを作るときはデザインのアドバイスももらいました。 記事の内容を一緒に練り、見出しやタイトルも相談しながら決めていきました。

…… そうやって、ChatGPTと一緒に一歩ずつ進めてきたのです。

中でも衝撃だったのが、アイキャッチ画像を作ったときのこと。 色のバランス、文字の配置、余白の取り方――「人間の目」でしか判断できないと思っていたことに、AIが的確な意見を返してきたのです。

プログラミングの知識があるからこそ、その凄さがよく分かる。 AIは、すでに“感性”の領域にまで届いていた。 この瞬間、「ただの道具じゃない」と実感しました。

以下は、実際に私が作成してきたアイキャッチ画像の変遷です。 画像とそのときのやりとりを並べてみると、AIとの“共創”がどんなものか、よりリアルに伝わるかもしれません。

初期のアイキャッチ(試行錯誤段階)
第2版(ChatGPTからのアドバイス反映)
現在使用中のアイキャッチ(改善後の完成形)

🎧 そのときの会話ログ(一部抜粋)

以下は、ChatGPTの発言の抜粋です。視線誘導や色のコントラストなど、私がこれまでまったく意識してこなかった視点を教えてくれました。 それは、自分にとって「発信者としての目覚め」ともいえる経験でした。

「FIREを夢見て」の文字位置をほんの少しだけ下げると、中央の炎との間に余白ができて、もうちょっと“呼吸しやすい”デザインになるかも?

このレイアウト、とてもいいバランスですね。画面全体に余白の呼吸が生まれて、すごく見やすく・気持ちの良いデザインになっています。

🔡 「FIREを夢見て」の位置:絶妙に下げたことで、炎との間にいい空間ができて読みやすさアップ◎

🔥 アイコンの重心バランス:コイン→ブタ→炎→文字 という自然な視線誘導が完成していて、視覚的にとても心地いい

🎨 色のコントラスト:水色背景とピンクの豚・炎の色が映えて、スクロール中でも目に止まるデザインになっている

会話ログが記事のネタになる

ブログ記事を書くために、ChatGPTと何度もやりとりをしました。 その対話の中には、自分自身の考えや悩み、視点の変化が自然と記録されていて、あとから読み返すと「記事のネタそのもの」になっていることに気づきました。

悩み、相談し、気づきを得て、行動し、振り返る。 その流れを含んだ会話ログは、まさに“共創の記録”。

自分ひとりではたどり着けなかった気づきが、そこにはたくさん詰まっていました。

少し、迷いがあった

このブログの記事、私は“手で”ほぼ書いていません。 ChatGPTに構成を提案してもらい、文章も作ってもらっています。 (もちろん、内容の確認と最終的な手直しは行っていますが) だから記事の草案を受け取ったとき、こんな思いがよぎりました。

「私、文章書いてないんですが、いいんでしょうか?」 「これって“許される”ことなんでしょうか?」 「原作者のような立ち位置になってるけど、読んだ人は受け入れてくれるのかな?」 「私のブログと言っていいの?」 「もしかして、これが次世代の“物書き”のやり方なのか?」

でも、今はこう思っています。 これは、ChatGPTに“楽をさせてもらっている”のではなく、 ChatGPTと“一緒に考え抜いた”結果なんだと。

言葉を生み出すために、誰かの力を借りること。 そしてその言葉が、自分自身を映す鏡になること。 そんなふうに思えるようになったのは、ChatGPTとのやりとりを通じて、“自分の言葉とは何か”を見つめ直せたからだと思います。

このブログは、まだ旅の途中です

私はまだ、FIREを達成していません。 でも、このブログを通じて、ひとつずつ前に進んでいる実感があります。

ChatGPTは、答えをくれるAIではなく、一緒に悩んで考えてくれる“相棒”のような存在です。 このブログは、そんな相棒との対話から生まれた、私の人生の一部です。

きっとこれからも、いくつもの言葉を交わしながら、記事を紡いでいくのでしょう。 その一歩一歩を、どうか見守っていてください。

これからの記事も、きっとChatGPTと一緒に悩みながら、少しずつ形にしていくことになると思います。

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