運営者プロフィール

運営者プロフィール

運営者プロフィール

名前:子供部屋おじさん
年齢:40代
居住地:関東地方
学歴・職歴:高卒/ドライバー職
現在の生活スタイル:両親と同居中

どんな人生を歩んできたか

高校卒業後、ゲーム制作の専門学校に進学しましたが、卒業はできませんでした。
その後は東京で暮らしながら、職を転々とする日々。

30歳になる頃、肺炎で命を落としかけたことをきっかけに、実家に戻ることに。
以来、私は両親と同居中の、いわゆる“子供部屋おじさん”です。

同じ頃、現在の会社に就職しました。
当初は拘束時間が長い割に労働時間が短く、3月の給料は10万円ほどだった記憶があります。

ただ、この“低収入”がむしろ幸運だったと今では思っています。
月10万円でも満足して暮らせるようになったことで、無理のない生活基盤ができました。

禁煙も、ある意味では経済的な理由でした。
タバコ代が400円に上がったとき、もう「禁煙するか強盗するか」の二択に迫られて…結果、なんとか禁煙に成功

子供部屋おじさんでなければ、まともな生活送れなかったと思います。
両親には本当に感謝しています。

その後、仕事内容が変わり収入も上がりましたが、生活レベルは上げませんでした。
その結果、自然と300万円ほどの貯金ができました。
この貯金が、のちの資産形成につながることになります。

投資との出会いと変化

給料が少なく、将来に対して強い不安を感じていました。
「このまま年を重ねたらどうなるんだろう…」という、お先真っ暗な感覚です。

そんな中、清掃員として働きながら資産数億円を築いたロナルド・リード氏の話を知り、
「持ち続けるだけなら、自分にもできるかもしれない」と思い、株に興味を持つようになりました。

投資の中で感じた挫折や喜び

-80%の含み損から始まった投資の洗礼

挫折というほどではありませんが、**コロナショックで保有株が-80%**を記録したときは驚きました。
(ちなみにその株は NYSE:OXY(オキシデンタル・ペトロリウム) です)

ただ、書籍などで学んでいたこともあり、「株価はやがて戻る」と考えて売らずに保有を継続。
実際、その後は買値以上に回復しました。

株式投資を始めて間もない時期にこの経験ができたことは、非常に幸運だったと思います。

初めての配当金、そして“お金が働く”という感動

そして何より、初めて配当金を受け取ったときの喜びは今でも忘れられません。

本当に、何もしていないのにお金が入ってきた。
しかも、それを実際に引き出して使えたんです。

「これが…本当に“お金が働く”ということなんだ」と、衝撃を受けました。
もちろん、実際にはリスクを取って投資しているわけですが、
“お金の力でお金を生む”という体験が、肌感覚でわかった瞬間でした。

年収が増えたような喜びと、低収入だからこその幸福感

また、自分のような低収入の人間にとって、投資で得られる収入が年収を底上げしてくれるという事実は、ものすごく大きな励みになりました。

よく「年収800万円までは、収入が増えるほど人は幸せを感じやすい」と言われます。
その話を信じるなら、収入が少ない自分にとっては、投資で得られる“ほんの少しの上乗せ”でも、十分すぎるほど幸福感を得られる立場でした。
だからこそ、今の自分の“低収入”すら、今ではむしろ幸運だったと思えるんです。
それが、投資を継続できた理由のひとつでもあるからです。

エヌビディア株が20倍に…ゲーム好きに舞い込んだ幸運

もう一つの喜びは、エヌビディア株が20倍以上に値上がりしたことです。

PCでゲームをするのが趣味だった私は、エヌビディアという会社の存在を以前から知っていました。
グラフィックボードのメーカーは「エヌビディア」と「AMD」の2社が中心で、
その中でもエヌビディアは7割以上のシェアを持っています。

「PCゲーム文化がなくならない限り、この会社は大丈夫だろう」と考え、
普段使わせてもらっている恩返しのつもりで、深く考えずに10株だけ購入。
まさかその株価が20倍以上になるとは思ってもいませんでした。
本当に、ただただ“ありがたい偶然”だったと思っています。

出会いに感謝――人生を変えてくれた指導者との縁

また、素晴らしい指導者に出会えたことも、幸運のひとつです。
(相手にご迷惑がかからないよう、名前は伏せさせていただきます)

その方の発信に出会えたことで、投資やお金に関する考え方がガラリと変わりました。

投資で得た“未来への希望”

投資を始めたことで、真っ暗だった未来に少しずつ光が差し込み、
今では10年後・20年後の世界や、科学技術の進歩が楽しみで仕方ありません。

FIREを意識し始めたターニングポイント

FIREを意識するようになったのは、資産が3,000万円を超えた頃です。

最近は多少お金を使うようにしていますが、以前は月10万円前後で生活していました。
そのため、「年間生活費の25倍」というFIREの基準をクリアした今、
「これはもしかして、自分にもFIREが現実的に可能なんじゃないか?」と感じ始めたのです。

好きなこと・価値観

  • PCゲーム
  • 酒を飲みながら七厘で何かを焼いて食べる
  • 燻製卵を作って食べる
  • 筋トレ

お金との付き合い方や、日々の小さな幸福感

「毎日使うものには、きちんとお金をかけたい」
これが自分の中のお金のルールです。

特に、寝具・PCまわり・筆記用具などにはこだわっています。
逆に、使わないもの・こだわりのないものには極力お金を使わない。
そのバランスが、自分にとっての「気持ちいい節約」なのかもしれません。

このブログで大切にしたいこと

まずは、とにかく続けていきたいです。

自分が学んだこと、考えたこと、経験したことを少しずつ形にしていく中で
どこかで誰かの参考になったり、役に立ったりしたら、とても嬉しいです。

知識や情報を、ただ並べるだけでなく、
**「自分というフィルターを通して届ける」**ことで、
ほんの少しでも価値を加えられたらと思っています。

そしていつか、このブログがほんの少しでも生活の足しになったら…ちょっと嬉しいな、なんて思ったりもします。

こんな人に読んでほしい

このブログは、

  • お金の知識がゼロでも投資に興味がある人
  • 子供部屋おじさん(またはそれに近い状況)でモヤモヤしている人
  • 誰かの“リアルな記録”からヒントを得たい人
    に読んでもらえたら嬉しいです。

最後に

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
不器用ながらも、地道に進んでいく記録を、これから少しずつ綴っていきます。

どうぞ、よろしくお願いします。